ペースメーカー女子

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ペースメーカーを入れることになった日のバタバタ病院記録その3


いつも診てもらってる先生も

すぐにペースメーカーを入れるように言われ、

そのまま入院する所を

姉がしっかり見るという約束で、

家から近い病院へ直行。

 

そのまま入院だったのですが、

どーーーしても一回家に帰りたかった私は

姉が絶対目を離さない、

なんかあったらすぐ連絡するということで、

2時間だけ家に戻れることになりました。

 

車いすで病室まで来た病人でしたが、

電車で家まで猛ダッシュで急いで帰る。

自転車に乗ってきたのに忘れて帰るわたし。

(後で彼にとってきてもらいました。)

 

家まで10分くらいですが、

遠い遠いという姉w

母が姉に、シャンプーとか買ったげて~

といっていたので、

近所の薬局でぱぱっといる物をかって、

家に直行。

 

とりあえず風呂にはいるわ!と

お風呂に入っている間に、

なんでこのありか分かった?というくらい

姉がめっちゃ入院の用意を完璧にしてくれる(笑)

 

そして、ダッシュで用意して、

タクシーを呼ぶも

こんな時になかなか捕まらない~~

 

とにかく手当たり次第詰め込んだので凄い荷物(笑)

やっと捕まったタクシーに来てもらい、

ふたりで飛び乗る。

 

〇〇病院まで行って下さい!

というと、

どこか悪いの?とめっちゃきいてくるおじさん。

いまから入院するんですとか、姉がやたらと説明する(笑)

 

おじさんもこないだここで尿管結石の手術したけど

めっちゃいたかったらしい。

 

心臓がわるというと

見た目小太りの健康そうなアラサーに

めちゃくちゃ心配してくれるタクシーのおじさん(笑)

多くは語らないわたし(笑)

もっと聞きたいおじさん(笑)

 

タクシーおりて大荷物抱えて

ダッシュで8時ぎりぎりに病院に到着し、

病室に帰って看護師さんにかえりましたー!というと

夜勤の人にかわってて、

だれあんた?みたいな扱い(笑)

 

出る時はめっちゃ緊迫した感じではよ帰ってこいって言ってたのに

全然早く帰ってこなくてもよかったじゃないか(笑)

 

とおもいながら、とにかく慌ただしく荷物をなおす。

姉も飯を買ってきて、私は病院のご飯で一緒に食べる。

 

なんやかんやしてたらもう9時になっていた。

「そろそろ帰るわ~がんばってね」

といって

疲れた顔でお土産に買ったマネケンのワッフルを抱えて

姉が帰ってしまった。。。

1時間半かけて帰る姉よ、おつかれさま。

 

ぽつん。

一人になった瞬間不安がこみ上げる。

 

病室はラッキーなことに4人部屋だけど窓際♪

ふーっと一息ついて、

ああ、もうペースメーカーいれるしかないんだなあと思いながら就寝。

 

入院慣れしているわたしは、病院のベットにねっころがると

一瞬で寝てしまうクセがあるので、

ぐっすり眠れました。

しかし病院古いしきたねーな。


次の日の朝、

彼に電話して、

「入院することになった」

っていったら

なんだか涙が出て来てしまった…

ううっ


朝ご飯しょぼいし。

よけい悲しくなってきた…

 

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