ペースメーカー女子

ペースメーカー・健康・ダイエット・美容のこと

ペースメーカーを入れることになった日のバタバタ病院記録その4

バタバタの入院劇(笑)から一夜明け、

朝になって

心細くて涙…

朝の点滴がいたくて涙…

朝ご飯しょぼくて涙…

しながらも

入院慣れしてる私は寝転んでマンガとか読んで

母をまつ。

 

昼過ぎに母が来てくれて、

なんか買ってきて晩ご飯一緒に食べよ~

というと、

「こんなとこで食べるの絶対いや」

といってどっかに行ってしまう。

ひどいw

 

職場の主任に

明日会社これそうですか?

っていわれてたけど、

突然ですが入院する事になりましたと主任に連絡。

 

上司やチームのみんなにも説明してくれたみたいで、

みんな

「会社はなんとかなる!いまはゆっくり休んで治してね!」

といってくれました。

 

うちの会社は、良い意味で

代わりはいる!という方針だし

ぜったい人数がいるという訳でもなく

さほど忙しくもないので(笑)

休めるっちゃ休めるのですが、

担当があるのでやっぱり心苦しい。

 

チームの皆さんからも色々連絡をもらって、

励まして頂いて、

とても申し訳ない気持ちと有り難い気持ち。

なんにも説明せずいなくなってすみません、、、


「なんとかなる!」

って言ってくれてるのは分かってるんですが

メールするの心臓に負担かかりそうなので

上司にメール出来ず。

いつもこわいんです(笑)

先輩は上司のせいで心臓に負担がかかって

こんな事になったんでしょうといってくるくらいです(笑)

 

今は何も考えずに、

休もう…

 

 

pacemaker.hatenablog.com

ペースメーカーを入れることになった日のバタバタ病院記録その3

いつも診てもらってる先生も

すぐにペースメーカーを入れるように言われ、

そのまま入院する所を

姉がしっかり見るという約束で、

家から近い病院へ直行。

 

そのまま入院だったのですが、

どーーーしても一回家に帰りたかった私は

姉が絶対目を離さない、

なんかあったらすぐ連絡するということで、

2時間だけ家に戻れることになりました。

 

車いすで病室まで来た病人でしたが、

電車で家まで猛ダッシュで急いで帰る。

自転車に乗ってきたのに忘れて帰るわたし。

(後で彼にとってきてもらいました。)

 

家まで10分くらいですが、

遠い遠いという姉w

母が姉に、シャンプーとか買ったげて~

といっていたので、

近所の薬局でぱぱっといる物をかって、

家に直行。

 

とりあえず風呂にはいるわ!と

お風呂に入っている間に、

なんでこのありか分かった?というくらい

姉がめっちゃ入院の用意を完璧にしてくれる(笑)

 

そして、ダッシュで用意して、

タクシーを呼ぶも

こんな時になかなか捕まらない~~

 

とにかく手当たり次第詰め込んだので凄い荷物(笑)

やっと捕まったタクシーに来てもらい、

ふたりで飛び乗る。

 

〇〇病院まで行って下さい!

というと、

どこか悪いの?とめっちゃきいてくるおじさん。

いまから入院するんですとか、姉がやたらと説明する(笑)

 

おじさんもこないだここで尿管結石の手術したけど

めっちゃいたかったらしい。

 

心臓がわるというと

見た目小太りの健康そうなアラサーに

めちゃくちゃ心配してくれるタクシーのおじさん(笑)

多くは語らないわたし(笑)

もっと聞きたいおじさん(笑)

 

タクシーおりて大荷物抱えて

ダッシュで8時ぎりぎりに病院に到着し、

病室に帰って看護師さんにかえりましたー!というと

夜勤の人にかわってて、

だれあんた?みたいな扱い(笑)

 

出る時はめっちゃ緊迫した感じではよ帰ってこいって言ってたのに

全然早く帰ってこなくてもよかったじゃないか(笑)

 

とおもいながら、とにかく慌ただしく荷物をなおす。

姉も飯を買ってきて、私は病院のご飯で一緒に食べる。

 

なんやかんやしてたらもう9時になっていた。

「そろそろ帰るわ~がんばってね」

といって

疲れた顔でお土産に買ったマネケンのワッフルを抱えて

姉が帰ってしまった。。。

1時間半かけて帰る姉よ、おつかれさま。

 

ぽつん。

一人になった瞬間不安がこみ上げる。

 

病室はラッキーなことに4人部屋だけど窓際♪

ふーっと一息ついて、

ああ、もうペースメーカーいれるしかないんだなあと思いながら就寝。

 

入院慣れしているわたしは、病院のベットにねっころがると

一瞬で寝てしまうクセがあるので、

ぐっすり眠れました。

しかし病院古いしきたねーな。


次の日の朝、

彼に電話して、

「入院することになった」

っていったら

なんだか涙が出て来てしまった…

ううっ


朝ご飯しょぼいし。

よけい悲しくなってきた…

 

pacemaker.hatenablog.com

ペースメーカーを入れることになった日のバタバタ病院記録その2

いつも診てもらってる先生も

すぐにペースメーカーを入れるように言われ、

そのまま入院する所を

姉がしっかり見るという約束で、

家から近い病院を紹介してもらいました。

 

2時間かけて来た道を戻って、

途中でおちゃとかしながら

やっと〇〇病院へたどり着く。

 

もう外来はおわっていたけど、

さっきの病院から連絡を受けていたようで

今から診るからちょっと待つように言われ、

まだもや問診用を渡た。

 

漢字が書けなくてめんどくさくなったので

姉に書いてもらう(笑)

 

そこでブツブツ、

「ペースメーカーいやだ~」

といっていると、

「嫌だけどしょうがないでしょう!」

という姉。

「お姉ちゃんだったらどうする!?」

といったら

「自分だったら絶対いや!いやってゆってるでしょ!」

といってきた(笑)

 

気の毒な妹に優しくしてくれる姉w

そうだよね。嫌だよね。

でも私だっていやだったらいやだ~~

 

そう思って待合室にいると、

△先生っぽい人ではなく、

若い男の先生が診察室にいるのがちらっと見えた。

「若い男の先生いやだー!おっさんかおじいさんがいい!」

といっている私をなだめる姉。

 

ついに呼ばれて中にはいって診察すると、

山口県出身っぽいなまりで

「今の医学じゃペースメーカーしかむりです」と言われる。

 

ここへ来て、

こりゃほんとに抵抗むなしく

ペースメーカーを入れる事になってしまうであろうと

だんだん怖くなってきた。

 

「いまから入院して下さい。」

 

やっぱり即入院か〜とおもっていると、

なんと看護師さんが車いすを持ってきた!

 

さっきまで小走りとかしながら病院にきたのに、

車いす(笑)!!!

 

そのまま採血室につれていかれ、

わかい女の子が血を採ろうとしてきたのですが、

私は筋金入りの血がとりにくい腕をもつ女。

 

この子じゃむり!と直感でわかったので、

「あのう〜わたし~めちゃくちゃ採血しにくいんですよ〜」

「全然とれそうな血管ないですよ?」

と不安をあおる発言をさせていただく。

 

みなまでゆうとやらしいので、

針をさす前に自分からあきらめてくれるのをまつ作戦(笑)

 

私の腕をじっくり診て、

こりゃ無理だと思ったのか

早々にあきらめてベテランぽい人を連れてきてくれた。

よかった~

看護師さんよ、ご英断です!

血を取りやすい人から経験を積んでくれ!

 

結果いたかったけど

ベテランの人が一発で取ってくれたから助かりました。

 

そして車いすに乗って病室に到着。

 

とりあえず説明とかきいていると、

わかい女の先生がやってきて

「こんな若いのにペースメーカーってねえ。どうしてでしょうね」

という。

こっちがききたいわとおもいながら

またも姉が

「妹がペースメーカーいれるのいやって言ってるんですがなんとかなりませんか」

ときいてくれたけど、

「今の医学ではむりですね」

といわれ撃沈。

医学の進歩を超えられず〜

 

そのまま入院!

となるはずが、

どーーーしても一回家に帰りたかった。

 

入院の用意とかあるし~

ということで、

一回家にかえらせてくださいとお願いしました。

 

めんどくさい患者きたでーという感じだったかもしれませんがw

またもや姉が絶対目を離さない、

なんかあったら全体連絡するということで、

現在6時。8時までに帰りますから!

といって、姉とふたりで猛ダッシュで家に帰る。

 

車いすで来たのに猛ダッシュw

心臓が止まってさえなければ元気なんだけどな〜

 

 

pacemaker.hatenablog.com

 



<